元公務員のエンジニア。仕事、プライベートに悩みながらも前向きに生きたいと思ってる成人男性のブログ

こんなご時世だからこそ、自分ができることに集中したいよねと強く感じた1週間(2020.04.06 ~ 2020.04.12の週報)

今週のハイライト

  • 会社のメンバーで1週間のふりかえりを試験的に始めてみました(僕が巻き込んだ形)
    • 理由としては二つ

      • リモートワークでコミュニケーションが減っており、ラフな話ができる機会を設けたいと感じた。
      • コロナの影響でアンコントローラブルな事象は増えており、ストレスの変数が多くなっている。
    • なんで「ふりかえり」なの?

      • 自分自身の行動・思考をふりかえることで、アンコントローラブルな事象ではなく「コントロールできる」ということに意識を向けることで、ストレスの軽減を実現したい
    • どんなふりかえりをしたの?
      • 「ファン・ダン・ラーン」というフレームワークを用いたふりかえり
        • 「Fun」「Done」「Learn」という軸で、1週間の行動・考えていたことを書き出してもらう。
      • あえて「KPT」はやらない
        • KPTをやる場合、「Problem」に意識してしまいがちなのでは?と思っている。
          • 平常時でKPTはとても有効だと思うが、非常時に課題に意識がいくと「ただしんどい」という状況が生まれてしまうのでは?という仮説を持っています。
    • やってみてどうだった?
      • 自分が感じたこと
        • ファシリテートとタイムキーパーを同時にやるのはむずい。ファシリテートに集中したい。
        • スプレッドシートでにふりかえりを記載してもらったが、シートの構成、運用などあいまいな部分があると感じた。
    • 今後どうするの?
      • 継続したいと思っている
        • ふりかえりの力は、継続してようやく実感できるので、少なくとも1ヶ月は続けたい
        • シートの改善、フレームワークの選択などチャレンジできることはたくさんあるので、少しづつやっていく

今週のアウトプット

logmi.jp

  • 読んでいて面白いと感じた部分

・ 究極的に、技術というのは我々にとっては手段です。プロダクトの価値を最大化させ事業を成功させることこそが目的。この目的を忘れないことが非常に重要だと思っております。

・もともとザ・スタートアップの時にはモノリシックなPHPのシングルリポジトリのアプリケーションで動いていたのですが、やはり当時は少ない人数でrapidに開発していたというところで負債もたくさんたまっております。

  • 感想
    • 技術負債よりも別の課題解決を優先した結果、技術負債も溜まってしまう。スタートアップあるあるな気がする。  - 技術負債を見越して、「あえて実装しない」ということもできるようになりたいと感じた。(割と高等テクニックな気がする)
      • スタートアップは1プロダクトに集中して開発することがほとんどなので、技術負債が出てしまうのは仕方ない気もする。
    • 技術負債を許容した上で、ドメインの課題解決するのに力を注ぐことは適切ではあるけど、最適解ではない気がする
      • では最適解は何か
        • プロダクトのロードマップを描ける人間(プロダクトマネージャー)が、技術負債を意識した上で適切な機能開発を行うか、意思決定していくことだと思う。
        • ドメインの課題解決と技術負債とのバランスを絶妙に取れる人が、初期のスタートアップには必要ではないか。
        • 上記を実現できる人材は、なかなかいない印象がある。

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